課題1
工務店は見積算出ノウハウ不足
見積もり作業は時間がかかる上にどんぶり勘定。結果的に利益が出ない現場が存在する。
課題2
不安定経営による信頼欠如
購入者は経営不安定な工務店に対して住宅の永年補修管理を心配して依頼に結びつかない。
課題3
工務店経営が抱える課題の解決へ
工務店の経営合理化商品アキュラシステムでは解決できない学びと互助を解決したい。
日本の家づくりを変える
共に学び成長する相互支援ネットワーク
基本設計のアイデア構想は、価値の流れを図に表して行う。図にすることで関係を構造的に整理・把握・評価できる。登場者は事業者・エンドユーザーなどの他に、誰を設定するかが事業アイデアの鍵となる。登場者それぞれの間に、価値の流れを示す矢印が循環する関係となれば、基本設計の完成となる。
ここでは参加企業の事業を図で表し、構造的に完結した仕組みになっている状態、つまり完成度の高い基本設計であることを確認することができる。
購入者にとっての価値
大手企業にはない地域に根差した工務店ならではの細やかなサービスを享受でき、顧客満足度が上がる。安定した経営に対し、信頼が高まる。
JAHBnetにとっての価値
工務店の利点である地域活性を活かした取り組みと、大手企業の利点を導入して資材供給の合理化、経営・技術・教育による成長を期待できる工務店の双方型組織形態の提供。
工務店にとっての価値
経営ノウハウや学習・情報の共有による経営の安定化。勉強会や情報交流による意識改革。
地域のリーダー企業を3年間育成して全国各地で教え合う活動へ
全国延べ4800件の現場を支援
地域を守り、永代家守りのビルダー集団を目指した勉強会を開催
3年間のプログラム、129社が参加
海外視察を含む全国勉強会は年間47回。
参加企業704社、1127名。
自社開発の経営合理化アキュラシステムの販売によって
ノウハウをオープン化。業界が共に成長することを目指す。
組織のトップ、成功経験の情報を共有。売上・利益よりも、いざ何か合った時に血が通った対応ができる経営・組織へ。
互いに助け合って成長する。リーダーを育て全国へ支援
活動に赴くことで知識の拡散を図る。
JAHBnetでは年間7000棟施工を活かして、情報提供
低価格での資材供給などメリットを活かす。